無断欠席した立候補予定者への対応について

 3月31日に市民会館中ホールで開催した「市長選挙立候補予定者との公開討論会」に出席を確認したまま当日無断欠席された榎本和夫氏に対して、主催者団体の市民自治あかしは4月3日付けで下段の「釈明要請書」を送り回答を待ちましたが、期日までに何らの応答を得られなかったため、この釈明要請書を公開します。(公開を始めた日 2015.4.13)
 明石市は5年前に施行した「明石市の憲法」でもある自治基本条例で、市民の「市政への参画」「協働のまちづくり」「情報の共有」を市政運営の大原則に掲げ、市長の責務を明示しています。そのような市長の座をめざす人が、市民に政策を明らかにする公開討論会に無断欠席することは、市長の資格を欠いたものと言わざるを得ません。選挙に立候補できても、市長としての器を欠いたものとして、主権者である市民の立場から容認しがたいと考えます。
 その是非は、26日の投票において主権者市民から評価を受けるものと期待します。

※3日付けの「釈明要請書」は以下のとおりです。原本 PDF

2015.4.13

シェアする

フォローする