第1次 2011年 第2次 2015年
「市民マニフェスト」PDF版
2011.3.8
明石市長選 立候補予定者 公開討論会を明石市民会館中ホールにて実施した。立候補予定者2名のうち、泉房穂氏が出席し、宮野敏明氏は欠席した。動画あり（YouTube）
ニュースレター（合本）でわかる市民マニフェスト選挙
前史：2008年は、市民自治元年：まことジャーナル
2010年4月 明石市自治基本条例 施行
北口寛人市長、3選を断念 2010.12
2010.12.26 明石市政の再生を考える緊急市民集会
明石市長選挙運動の総括
検証 2014年11月実施
2014.11.16 泉市長を招き、市民マニフェスト検証大会を実施した。（ 動画あり ）
国の選挙では、多くの場合、主権者である市民は候補者の一方的な政策を聞き、その賛否を受け身で判断するにとどまっています。本来は、主権者から政策を提示し、候補者の対応をみたうえで、よりふさわしい市長を選んでいくべきだと考えます。
明石では2015年春に市長・市議会議員のダブル選挙を控えています。
政策提言市民団体・市民自治あかしは、4年前、2011年の市長選挙では、市民がつくった市民の政策「市民マニフェスト」を市長候補2名に提示しました。公開討論会で泉房穂氏(現市長)は「全面的に賛同し、実現に努力する」と約束しました（もう1名の候補者は再三の要請にもかかわらず欠席）
マニフェストの検証は必須で市長就任2年を経過した時点で行う予定でした。しかしながらその頃は、明石駅前の再開発計画を住民投票によって決めることを求めた直接請求運動で忙殺されており、果たせませんでした。後れ馳せながら2014年6月より、泉市政が3年半を経過した時点でのマニフェスト検証の作業に着手し、具体的な政策に関する検証と評価をまとめました。
- 市民マニフェスト 泉市政の検証評価表【※修正版】PDF
- ※１．評価表の第１ページ「⑤住民投票の条例化を市民合意のもとに進める」については、市長が「年度内任期中に議会に提案し成立をめざす」としていたものを延期すると表明したことにより評価点数を減ずる方向で後日に検討することとしました（検証大会実施前）
- ※２．（検証大会実施後）※１について評価を修正しました。「※修正版」はこれを反映したものです。
選挙に市民が主体的に関わることにより、地方分権・住民自治が進展し、投票率の向上にもつながっていくのだと考えます。全国的にも希少な取り組みです。試行錯誤の一端をぜひ共有してください。